「真理子の旦那さんって凄くカッコいいよね。某大学卒業で頭もいいし、会社の次期社長だし、優しいし、不満なんてないでしょう。」「そうだね。」「羨ましい。」金以外不満だらけとは言えませんでした。私の夫は確かに見た目もいいし、お金も持っているけれど家に帰ると甘えん坊。赤ちゃん言葉。そして、ドM。こんな旦那と結婚した事に後悔をしています。浮気したい。私はそんな思いが密かにありました。 私も働いているため、食材はいつも宅配で頼んでいます。そして、それを届ける人が密かに私は心をときめかせていました。ただ、食材を届けるだけではなく、夫と違い髪を切ったことにも気付いてくれるし、世間話もしてくれるし、多分彼も密かに私のことを好意に思っているのかなと思います。 今日は食材が届く日。夏で暑いのでいつもより薄着で彼に会いました。 援デリは初回だけ2万円を要求するが2回目はない 「いつも、ありがとう。今日は暑いね。良ければ家でお茶する。今日は主人出張で帰ってこないし。」「ありがたいのですが、まだ仕事が残っているのでごめんなさい。」「残念。でも仕事が終わったら来る。時間によっては晩御飯用意しておくわよ。」「いいんですか。」いつもより迫ってみたけれど、男性は嫌な感じではない様子でした。そして、男性は仕事を終えてから家に再び来てくれました。 仕事着ではない男性はさらにドキッとしました。「奥さん、俺の事をどう思っているんですか。俺は奥さんのことを。」私は男性にキスをしました。「言わなくても分かってる。」浮気したいと、思っていた私は遂に決行出来ました。夫と違ってたくましい筋肉。男らしさがたまりません。 ホ別苺 わりきりの相場
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