就職してからは地元にはほとんど帰っていなかったのですよ。そんなに思い入れないし、高校時代の友達とかには会いたくなることもありますけど、わざわざ交通費と有給使って旧交を温めるほどでないし、今でも仲いいやつとは普通にLINEとかしてますからね。 そんな時に旧友からオンラインのサシ飲みに誘われました。そういえば、ビデオ通話とか一度もやったことなかったなと思い、やり方を彼から教わってオンライン飲みしました。 彼の顔を見るのはおよそ5年ぶりくらい。映像がつながって彼の顔が現れた時は技術の進歩に感動しましたね。お互い老けたなーとか言い合って楽しく飲み合いました。自分のペースで飲めるし、何より外で飲む時ほど周りに気を使う必要もないし、オンラインのサシ飲みもなかなかいいものです。 やがて、宴もたけなわな頃、彼が「実はこうしてサシ飲みに誘ったのも直接伝えたいことがあったからなんだ」と言い出しました。 「実は〇〇と結婚を前提にお付き合いをしている」とのことでした。 リモートのサシ飲み ああ、これは酔っぱらいながらじゃないと伝えられないよな、と思いました。だって、〇〇は僕のモトカノですから。僕と彼、そして〇〇はクラスメイトでして、深刻なものではありませんが、三角関係みたいな面もあったのです。ただ、〇〇のハートを射止めたのは僕の方。彼女の初体験の相手も僕です。僕の就職を機に縁は切れて今では連絡さえ取っていませんでしたが、地元に就職した彼とデキていたとは驚きました。 彼も〇〇のことが好きだったので念願が叶ったと言うところでしょう。僕に未練があるなら別ですが、名前を聞くまで忘れていたくらいの存在ですから。僕は素直に「おめでとう」と祝福しました。彼も僕と言う元カレの存在を気にしていたようで「安心した」と胸をなでおろしていました。 ここは彼と〇〇がうまくいくようにアドバイスしてあげるべきだと思いました。 「彼女は左よりも右半身の方が敏感だよ。あとクリは刺激が強すぎるようでほどほどにな。ケツの穴をなめてやると喜んでお礼にイマラチオしてくれるよ。あ、あと屁が異常にクサいから気をつけろ」 彼から二度とオンラインのサシ飲みに誘われることはありませんでした。 アフターコロナのパパ活 ギャラ飲みアプリ
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