父親が脳梗塞を起こしてからは母親が大黒柱になって、私が弟や妹のためにご飯を作ったりと10代の頃はそんな生活を送っていました。 そして、20代になった頃は家を出て一人暮らしをするようになりました。お金があれば10代の頃のように大変な生活は起こらなかった。もっと、恋愛や遊びなど楽しめたはずなのにと、働きながら街を歩く学生の姿を見て羨ましく感じていました。お金が欲しい。将来のことを考えてもっとお金が欲しい。それが理由でパパ活を始めました。 神待ち ろくに恋愛が出来なかった私は、出会い系でパパ活をしてパパが出来てもどう接すればいいのか分かりませんでした。パパには私の家庭の事情も話しています。そのせいもあって私の親のことまで気にかけてくれるパパ。そんなパパに私は感謝の気持ちを込めて自分ができる範囲でパパにお礼をしました。体はもちろんだけど、パパの食べたい料理を作ったり、体調が悪いと言った時は。マッサージの勉強をして少しでもよくなるようにとしてあげたり、自分ができる範囲のことはしました。そのおかげでパパと知り合って5年が経ちますが、パパ活してから初めて会ってから今までパパと喧嘩をしたこともありません。そして、少しずつお金も貯まり、好きな人も出来て結婚するようになりました。パパにも一応報告 はしました。祝福してくれるか心配しましたが、涙を流して喜んでくれました。 「私が若ければ君と結婚したいくらいなのにそれだけが残念だよ。」と、笑いながら言っていました。 宿泊先提供 神待ちサイト
前へ次へ