アダルトチャットアプリである女性と出会った。名前は和美と言った。 「エロいこと好きなんだよね。でも、なかなか現実ではエロくなれなくて」 俺もエロは好きだ。エロは愛であり、愛はエロだ。 俺は和美を愛しているのだろうか。遠く離れた和美に会う術はない。こうして、夜な夜なアダルトチャットアプリで愛し合うだけだ。それは真の愛なのだろうか。 「実はバージンなんだよね」 と言う和美の股間に、右手でLINEにテキストを打ち入れつつ、そっと左手を差し入れる。遠く離れていてもその湿り気が伝わってくるようだ。 なかなか、リアルの世界では自分を曝け出せない。ほぼ会話のない会社の中で、地味にコピーを取ったり在庫管理のエクセルをまとめるだけの日々。好きな男もおらず、一緒にごはんを食べに行くような友達もおらず、辺りが暗くなると、灯りを求めるようにアダルトチャットアプリを起動させる。 ここには、俺の様な本当の和美を受け入れてあげられる人間がいる。 オナ見せ やがて、和美は俺の指技でイッてしまった。おそらくLINEの向こう側には実際に自分の指を差し入れて放心状態の和美がいるのだろう。 「会えば、きっとがっかりするよ」 俺は何度かさりげなく和美をオフパコに誘っていたが、彼女は常にそう言って断っていた。地味な自分には自信がなくて、アダルトチャットの自分が本当の自分だと言う。 でも、俺はやっぱりそんな和美を愛しているのだ。 「さて、今度は私の番だな」 攻守交替で今度は和美が既に勃起しきった俺のチンコをLINE越しに咥えてきた。実生活ではバージンでも、アダルトチャット上では和美は立派な熟女だ。 愛はエロではない。エロが愛なのだ。アダルトチャットでエロ行為を受け入れてくれているだけでも、それは愛の交歓ではないのだろうか。 俺の童貞をもらってくれるのはやっぱり和美しかいない、と思いながら、俺は和美の口技で果てた。 チャットエッチ エッチな電話
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