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melty/poet
14/1468人の文学少女に読んでいただきました。
【詩と解題】
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[38]spica1004
KY-42C
【永劫のみどり】
みどり ほとばしれ
みどり もえあがれ
すべての遺伝子とまじわれ
みどり はねまわれ
みどり ふきあれろ
あやまちの螺旋を屠れ
愛に変われ
永遠の時間をつらぬけ
天球の空間をみたせ
細胞の機能を統べよ
未来の叡知の種となれ
みどり とびはねろ
みどり ふきあれろ
歴史の暗黒を
愛で満たせ
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別サイトで、得票数1位の作品。

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[37]spica1004
KY-42C
【乱反射──命の花プロジェクトに──】
思い出に溶けてゆく冬の坂の道
磨かれた鏡のよう──見透かされる
黙りこんだ友の横顔をまだ覚えてる
野の花に頼みましょう──春のいそぎ
命、かがやけ!
命、はばたけ!
この心の花に
祈り、こもれ!
砕かれながら
乱反射できるならば
いつまでも世界を
好きでいられる
命、はびこれ!
命、のさばれ!
この心の花を
ひかり、みたせ!
終わりのときに
小さな拍手があれば
いつの日か世界を
愛しく思える
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命の花プロジェクト……青森県の高校生が始めた、動物の殺処分ゼロを目指す活動です。このプロジェクトが一日も早く過去のものとなることを祈っています。

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[36]spica1004
KY-42C
【この挨拶】
薫風は森を抜けて
海に帰っていった
おのおのの家の窓に
愛が湯気をたてる
──届け歌声
この挨拶
──ありがとう
また この挨拶
★
慧眼の人の胸に
瑤珞の音を聞き
慈悲深い人の胸に
宝珠輝くを見る
──届け歌声
この挨拶
──ありがとう
また この挨拶
─────────
※瑤珞……ネックレス
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やすらげる詩。
この曲を歌うと、心が静まる。
いい曲を作った。
自画自賛。

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[35]spica1004
KY-42C
【姫路(目覚めるまえに思い出して)】
目覚めるまえに思い出して
このわたしの面影を
起きてもいない寝てもいない
そんな時にきっと
目覚めるまえに思い出して
わたしは夜会いに行く
遠い姫路の空を越えて
あなたが呼ぶならば
古里はいま 古里はいま
丈を競う草木
暦を越えて 季節を越えて
伸びる若い芽
★
目覚めるまえに思い出して
幼なじみのわたしを
心のままに風をおこす
ことができるならば
目覚めるまえに思い出して
あの時かけた呪文を
昔のように涙みせて
悔やみきれぬほどに
古里はもう 古里はもう
悲しみのない光
言葉を越えて 心を越えて
あなたに会いたい
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私事とはいえ、読むたびに胸がかきむしられる──
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【姫路(かざぐるま)】
かざぐるま かざぐるま かぜのなかでまわそう
からからと おとたてて きぼうへのそらへとぶ
いつまでもにくんでいて ひめじのそらのとおさを
いつまでもわすれないで くちびるかんだあのひを
かざぐるま かざぐるま かぜにのせてまわそう
ぱたぱたと とおくまで はばたくようなおもい
いつまでもいまのままで おとなになどならないで
いつまでもだましていて しんじきっているわたしを
かざぐるま かざぐるま かぜにむけてまわそう
さやさやと きぎたちも こえあわせうたうから
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少しは、救いを──
昇華って、こんな感情なのでしょうか。

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