無償でお金くれる人との出会いを夢見ていました。
景気の悪さに、プラスして新型コロナで余計に逼迫した生活を余儀なくされています。
職場でも、何人かがリストラされてしまっています。
これ、決して他人事ではなかったりして。
だから、緊急的に出会いたい。
無償でお金くれる人と知り合いたい。
少しでも収入を増やしたいと考えていました。
方法が全く分りませんでした。
そもそも、ネットで本当にお金くれるような人がいるのか?
それすら疑問にもなったりして。
ただ、世の中には確実にお金も違います。
太っ腹な人もいるはずです。
だから、なんとか出会いを掴めないものかと、想像だけは巡らせていました。
ステキな情報を教えてくれたのは、中学時代から付き合いのある友人です。
彼女なのですが、それまで男性受けが凄く悪い女の子でした。
そんな彼女が、デートという対価のみで無償でお金くれる人と関係を作っていると言い出したのです。
さすがに、驚愕するばかりでした。
シングルマザーのパパ活
完全な無償支援はありえないそうです。
多少の対価が必要になると言います。
それがデートなのだそうです。
「基本は食事だからね。凄く気楽なの。美味しい料理が食べられるんだよ。それが収入になるんだよ」
彼女の言葉に、心臓のバクバクが強烈になりました。
「人気の安全な出会い系アプリを利用して、粘り強く募集を続けること。これが秘訣」
彼女の言葉に、心を弾ませながらアプリをダウンロードしました。
友人の募集方法を真似してみました。
掲示板に投稿していく。
日記の更新もしていく。
これらの地道な作業が必要でした。
それでも、地道な作業は実を結ぶことになりました。
デートのお誘いメールが到着したのです。
開業医の50代の男性からの連絡が到着。
すんなりとやりとりに成功し、初回のデートになりました。
懐石料理屋での食事に、舌が大喜びでした。
優しくて太っ腹なパパで、3万円という大金を最後に手渡してくれました!
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