「〇〇付近ですぐに会えてネカフェに泊まれるくらい恵んでくれる人」
夜の遅い時間に、たまたまワリキリ掲示板を覗いていたら(たまたまですよ)、リアルタイムでそんな書き込みが目についた。
恵んだら何をしてくれるかなどの詳細はなかったし、ネカフェ代(ナイトパックなら1500円くらい?)程度でエロいことを期待する方が間違ってはいるものの、〇〇は僕の生活圏内だし、こうして目についたのも何かの縁かと思って、僕は彼女と連絡を取った。すると、僕くらいしか声をかけた人間がいなかったのか、即返が来て彼女と会うことになった。
待ち合わせは街灯の薄明かりしか届かない暗い公園だった。見渡してみると公衆トイレがあった。ネカフェ代くらいだったらトイレフェラが妥当かな?と僕は考えながら、ベンチに腰掛けて彼女のことを待っていた。
すると、暗闇の中から「すみません、〇〇さんですか?」と突然声がした。ドキッとして立ち上がると、まるで闇に同化しているような真っ黒の服を着た彼女がそこに立っていた。
格安な相場で素人女性と割り切りが出来る出会い系
「突然すみません。スマホ充電する場所が欲しかったもので」
そう言って彼女は頭を下げた。そんな理由でネカフェに泊まるとは家出少女か何かなんだろうか?彼女は「割引チケット持ってますから」と1000円で構わないと言う。たった1000円でトイレフェラなんてそりゃ自分を安く見積もり過ぎだと思ったが、彼女は1000円札を受け取ると「ありがとうございました。では」と、小走りにスーッと闇の中に消えていった。え?フェラは?何もしないのかよ!と唖然としたが、冷静に考えてそんな雰囲気でもなかったことは確かだ。
まあ1000円だしな。もし彼女が体張るつもりだったらもっと吹っ掛けてきただろう、と僕は残念なような安心したかのような気持ちで帰路に就いた。
それからしばらくして、そのワリキリ掲示板を覗いていると、再び彼女がいて、
「割り切ってお付き合いできる方。ゴムありホ別苺で」と、堂々と援助交際募集した。
だったら、なぜあの時、僕相手にホ別苺をしなかったのだ!?それはまあ、僕がキモかったからだろうな・・・って、うっさいわ!
援交掲示板
ワリキリ体験談
前へ|次へ