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melty/poet
14/1474人の文学少女に読んでいただきました。
【詩と解題】
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[14]spica1004
KY-42C
【心の色――SNSによせて】
小さな川は流れゆく
遥か海を目指して
還ることのない旅なら
私のくるぶしも濡らせ
毎夜大空に飛び交う
幾千の騎士たちよ
さびしい時には数えなさい
つながった心の色
はるか――国境と宗教を越えて
遠い町に住む友の胸のなかで
文化を運ぶものよ
社会を映すものよ
せめて今だけは やすらえ
★
光のない世界に住む
彼の名前を叫べ
自分の夢で歩けない
彼女の深い窓を打て
はるか――障碍と限界を越えて
遠い町に住む友の胸のなかで
歴史を語るものよ
希望を抱くものよ
もっと今よりも かがやけ
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──────
もともとはアマチュア無線を題材にした歌詞。
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[13]spica1004
KY-42C
【森は囁く】
森を駆けまわる娘たちは
美しい脚と心を持つ
光れ ほとばしれ 森のいぶき
肌をさらす娘たちの髪を揺らせ
真実のいぶき
二畳紀の夢を見ているよう
人類はやがて愛に届く
★
歌をくちずさむ娘たちは
美しい指とかかとを持つ
とがれ 透きとおれ 森のいのち
胞子たちが娘たちの姿を借り
真実を語る
隕石の夏を繰り返して
人類はやがて神を殺す
★
叩け 焼き尽くせ 森のいかり
とり憑かれた娘たちの罪を清め
真実が笑う
贖罪の闇に森が沈む
人類はやがて自我を閉ざす
――――――――――
――――――――――
二畳紀…ペルム紀とも。恐竜が絶滅したといわれる。

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[12]spica1004
KY-42C
【月が癒す】
窓際に肘をつき 月影に身をまかせ
癒されぬ傷もあると 私は知った
年上の貴女には 片手間の恋なれど
癒されぬ傷もあると 私は知った
現世(うつせみ)に生きるゆえに
悲しみは波の宿命(さだめ)
満ちる月 欠ける月に 心なごませれば
慰めの言葉になる
★
この思い 幾百に砕ければいいのにね
せめて ひとかけらぐらい 貴女に分けたい
陽ざかりの夏の日に 散る花があることに
貴女がたじろがぬよう ひそかに分けたい
季節(おりふし)に感じるまま
悲しみを友と迎え
昇る月 沈む月に 心響きあえば
ひとり寝の夜を過ごす
★
一瞬(たまゆら)の時を生きて
刹那の恋を夢みる
照る月に 曇る月に 心許しあえば
ひとり寝の夜を明かす
――――――――――
──────
あくまでも和風ですよ、和風。

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[11]spica1004
KY-42C
【Yell――みんなの特別な女の子――】
カレンダーめくれば
別れの春が来る
もう二度とあなたと
笑いあえなくなる
あなたが出会う人
未来の恋人に
エールを贈りたい
悔しい涙に染めて
ああ 上出来のさよならがしたい
鮮やかな記憶をここに残すように
ああ いちばんの笑顔で手をふる
未来の花嫁に涙をかわかすエール
★
私の心配は
何もしなくていい
みんなの特別な女の子
になれる
ぎこちない歌でも
一所懸命なら
みんなもそれほどに
悪い気はしないでしょう
ああ とびきりのときめきでいたい
リズムを崩したら泣き出してしまうわ
さあ めげないで そう 自分らしく
My dear loving heart!
涙をかわかすエール
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岡村孝子の「アデュー」という曲に触発されて。

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